4/23(日)にコロナを発症した。翌日4/24(月)に病院へ行き、抗原検査を受けたところコロナであることが発覚。発症から38度前後の熱が3日ほど続き、加えて喉の痛みや痰、鼻水、咳、関節痛、筋肉痛などの症状が併発した。その間、体のだるさがつきまとっており、ようやく体が回復したと感じたのは発症から9日後の5/2であった。
 正直、久しぶりに体の不調を感じた。社会人になって以来、病気は風邪くらいしか経験していない。それも、会社を休まなければいけないレベルのものはなかったため、会社を病欠したことはなかった。体が不調の間、ほとんど寝たきりであったため筋肉の衰えも感じている。脂肪が付き、筋肉が衰えた体は正直誰にも見せることができない。
 コロナで失ったものは計り知れない。担当業務、筋肉、ボルダリング能力、本来勉強できたであろう時間。健康であることの重要性を改めて認識させられた。今後はどうしようか。まずは、コロナで失ったものを取り戻す。そして、コロナに罹ったという経験をプラスに生かさなければならない。今は、さまざまな欲に溢れている。ボルダリングがしたい、筋トレをしたい、勉強をしたい、読書をしたい、遊びに行きたい、健康でいたい。この欲望を原動力に、コロナにかかってよかったと思えるような飛躍的な進歩を遂げることこそが、今、考える最大にミッションである。

以上