今日からyoutubeでnakamuradioを始めようと思います。

本日第一回目の話は、「初恋の話」。

では、お聞きください。

私の初恋は、保育園生の頃でした。たしか年長さんで5歳くらいの時。

みんみ。と呼ばれる女の子のことが好きでした。

ですが当時の私にはみんみはかわいすぎて、照れてしまい話しかけることもできませんでした。

話したいのに話せない、そんな日が続きましたある日、みんみの方から話しかけてきました。

私は嬉しくて嬉しくて、

(なんだろう、なんだろう)とドキドキしていると、カーテンの裏に誘われたのです。

そして、カーテンの裏で、みんみにちゅーをされました。

私は何がなんだかわからず、ただただドキドキしていました。

それからというもの、毎日保育園に行くのが楽しみになりました。

保育園に行き、カーテンの裏でみんみとちゅーをする毎日。

そんな幸せな日常が続くある日、私は見てしまったのです。

みんみが、他の男とカーテンの裏に入っていくところを。

当時の私には、

「なにやってんだ!」

とカーテンを開ける勇気がありませんでした。

その日以降、みんみとカーテンの裏に行くこともなくなり、卒園して別々の小学校に進むことで全く関係がなくなってしまいました。

しかし、中学に上がると、そこにみんみがいることを知りました。

私の地域には小学校が3校あるのに対し、中学校は1校であったため、一度小学生に上がり離れ離れになった保育園生が、中学校で再開しやすい環境でした。

とはいえ、小学校の6年間という多感な時期に一度も会っていなかったため、特別な感情を持っているわけでもなく、(あーいるんだな。)くらいに思っていました。

転機が訪れたのは林間学校の時、20人1部屋くらいの大きな部屋に詰め込まれた私を含む男たちで、夜寝る前に話していた時のことでした。

その男の中には、保育園が一緒だった時の友達も多くおり、私はつい話してしまいました。みんみと、カーテンの裏でちゅーをしていたことを。

そこでわかったのですが、同じ保育園の男子全員がみんみとちゅーしていました。

以上