昨日の続きを書こうと思います。Chapter6からですね。
その前に雑談ですが、1,2週間前に怪しげな理容室に行ってまいりました。
というのも、カフェを探して日暮里を歩いている途中で急に髪が切りたくなってしまったのです。そこで、近くに美容室がないか見渡すと、ビルの4階に雰囲気の良さそうな美容院があるのを見つけました。早速入って髪を切れるか聞くと、
「今日は予約でいっぱいなんですよ。」
とのこと。
(まあ、そうだよなー。)
4階からの階段を下りながらそう考えていると、3階に理容室があることに気が付きました。ちょっと怪しげな理容室だったのですが、もう髪を切りたくて仕方がなくなっていた私は、その理容室に入ってしまいました。
店内は薄暗く、占い師がいそうな雰囲気で、誰もいなかったのを覚えています。
(今日は休みかな。)と私が帰ろうとしたとき、
「どうも。」
と、占い師のおばあさんに話しかけられました。
実際はおそらく占い師ではなく、お店のオーナーかなにかだと思いますが、彼女は確実に占い師の風貌をしていました。
かなり怪しかったのですが、どうしても髪を切りたい私は、
「髪を切ってほしいのですが、、、」と尋ねました。
すると、店の奥からロン毛の男が出てきて私の髪を切り始めました。少し暗い店内でロン毛の彼は不気味でしたが、その風貌に反して施術はとても丁寧でした。
彼に対する私の注文は、トップの長さを残しつつ、目立たない程度のツーブロックでさっぱりと、というものでした。
そしてロン毛の彼のこだわりは、このツーブロックをバリカンではなくハサミで仕上げるというものでした。
これだけでも、私の彼に対する印象を”丁寧な人だ”にするのに十分なのですが、なんと彼は、私のツーブロックをスリーブロックにしてしまったのです。
これにはさすがの私も驚き、脱帽しました。
「普通じゃおもしろくないので、、こだわりです。」
とはにかむ彼に、私はこう思いました。
ツーブロックに戻して
それでは本題に入ります。
Chapter6:22時から2時の間に眠る
この章では、睡眠をどの時間に取るかの重要性を説明している。
前記事で記載したとおり、人はコルチゾールの上昇によって活動的になり、メラトニンの上昇によって良質な睡眠を確保する。つまり、良質な睡眠はコルチゾール、メラトニンといったホルモン分泌とうまく付き合った先にある。そして、人を活動的にするホルモンであるコルチゾールは、太陽光を浴びることによって上昇する。太陽はがやってくるのは朝。そして、コルチゾールは上昇してから、時間の経過とともに減少していく。
これらを考慮すると、朝、太陽光を浴びてコルチゾール値を上昇させ、太陽が沈みコルチゾール値が最も低下する夜、21時~23時頃に就寝するのが、良質な睡眠につながるといえる。
また、眠気を我慢し続けた後、22時頃になぜか元気になる現象を経験したことはあるだろうか?この元気の源は本来、人が眠っている間に身体を回復させるために使うエネルギーである。そのため、22時からの元気に頼り活動すると、眠るためのエネルギーがなくなり不眠になったり、眠っても身体が回復しない。という現象を引き起こしてしまう。
Chapter7:腸内環境を整える
この章では、睡眠と腸内環境の関係を説明している。
前章までで睡眠とホルモンの関係を学んだ。快眠にはメラトニンが必要だ。そしてメラトニンに変わる(メラトニンの素)ホルモンは、セロトニンである。このセロトニンは、その95%が腸内で生まれる。つまり、快眠と腸内環境は密接に関係している。
出社します。
以上
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