鎌倉シャツを買いました。5着。購入履歴をみると前回購入が2019年6月だったので約3年ぶりですね。
鎌倉シャツは、私の下手なアイロン掛けではシワが取れないので着るたびにクリーニングに出していました。その結果、襟も袖もボロボロになったため、昨年頃からユニクロのイージーアイロンシャツを愛用していました。
でもですね、やっぱり着心地が良い気がします。襟の形が好きなんですね。ただ、現状は私がなんとなく鎌倉シャツが好きなだけなので、本当にユニクロのシャツよりも鎌倉シャツのほうがいいのか?という疑問は持っています。
ということで、鎌倉シャツの魅力を感じるため、改めて
①鎌倉シャツの歴史②素材③デザインを見ていこうと思います。
①鎌倉シャツの歴史
鎌倉シャツは、1993年に古い歴史の街、鎌倉で誕生しました。私が1994年生まれなのでちょうどお兄ちゃんにあたります。
「世界で活躍するビジネスパーソンをシャツで応援する」
をモットーに、世界に唯一無二のシャツづくりを継続。
創業時から上質な素材を使い、縫製は職人によるmade in Japan。袖に腕を通せば違いが分かる「百聞は一触に如かず」を芯に置いているようです。
「世界で活躍するビジネスパーソンをシャツで応援する」というのは、英語学習意欲をそそられますね。
意外と歴史は浅めですが、個人的には生まれが近いので高評価です。
②素材
素材は、コットン・ウール・カシミヤ等幅広くありますが、今回は私がコットン素材を購入したため、コットンに絞ります。
「素材は決して嘘をつかない。」
「シンプルで洗練された製品づくりには、極上の素材が必須。」
を信条に、素材選びには最大の労力とコストを掛けているとのこと。
素材仕入れ時には、世界中の生産地に足を運び、生産者の熱意に触れ、産地の空気を感じ取り、そして仕入れるそうです。
また、優れた素材は職人の技術を上達させると言われているそうで、優れた素材を仕入れる→職人技術の向上→売上増→増えた利益からより優れた素材を仕入れる→…と好循環を生んでいます。
優れた素材が職人技術を向上させるというのには疑問を覚えましたが、人は高いものは大切に使いたい、良い素材を使うときは良いものを作りたい、と考える生き物なのであながち間違いでもなさそうです。
実際のコットンは、南インドの大自然に生きる綿花を、すべて手摘みで仕入れているようです。また、世界一白い綿花から紡ぐオーストラリアコットンや、「奇跡の綿花」から紡いだアメリカンシーアイランドコットンも使用しており、素材にはかなりのこだわりを感じます。
③デザイン
下記のこだわりがあるようです。
1)人体に合わせた立体的なパターン
2)手間のかかる巻き伏せ本縫い
3)違和感をなくす細部のこだわり
書いていて思いましたが、鎌倉シャツの魅力はなんとなく分かったものの、ユニクロのシャツとの違いが分かりませんね。
着心地と着たあとのシルエットは鎌倉シャツがいいです。しかし、鎌倉シャツは毎回クリーニングにだしている一方、ユニクロのシャツは家で洗濯したものをそのまま着ています。そのため、比較するには条件が整っていない問題があります。
家に帰ったら両方着てみないとだ
以上
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